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雷雨

朝から稲光と共に黒い雲が西から東の空に流れていきます。
浜はいつもより薄暗く、穏やかな海に白波がうっすらと岸に沿って走って行くのが見える程度。
雷雨が少し収まり始める頃、やっと雲の切れ間から少しの空と日差しが出てきました。
海岸には人気も無く、しっとりとした砂に足をとられながらも浜を見渡しても、
タートルトラックはなかなか見つかりません。
海岸の丘陵の山々は久々の雨をしっかりと吸い込んだのか、水蒸気を朝日に向かって吐き出し、
その霧がゆっくりと谷間を流れて行きます。
様々な植生を見せてくれる表浜。いっそうと緑が濃くなるシーズンの準備をしているようですね。
今朝は残念ながらウミガメの上陸は確認出来ませんでした。


今朝の土砂降りウミガメ調査フォトアルバム

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じゃあ夜はどうなの?

って事で昨晩、海岸に向かいました。
簡易サーチライト(マウンテンバイクのライト)とGPSとカメラ類を持って浜をとぼとぼと、もう一人の物好きと2人で歩きました。疑問に思っていたのは、同じ浜に良く集中して上がってくる傾向がある事と、夜に果たしてウミガメの目で物が見えるのかと言った疑問があったからです。海棲生物には近視の者が多いそうですが、警戒心が強いウミガメ、上陸する前に岸近くの海から陸を確認すると言われています。
近眼で物が見えるのか?しかも夜に海から浜を眺め確認するわけですから。
謎です。そんな意味も含めウミガメの行動を知りたくて、夜浜を歩きながら歩いていると、結構明るいのですね。
何がって、思ったより浜辺は明るいです。確かに星明かりが出ていたので浜はなんと無く確認出来ます。
時折、照明弾のような花火が上がったり、ドライブなのでしょうか結構車も多く海岸を照らして走っていたりします。
ウミガメの視力の事よりも、夜の海岸賑やかな事が気になってきました。
結局、夜はウミガメの上陸は確認できませんでした。
そんな翌朝ですが、ちゃんと上陸が2回、一箇所はまたもや場所が悪くそのまま引き返し。
もう一箇所は、比較的に良い条件でちゃんと産卵しておりました。

写真は小島の丘陵と覗いた夏空。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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我は海の子

今朝はかなり湿度が高く、少し砂浜を歩くだけで汗がしたたり落ちてくるほど蒸してきます。
雲の切れ目から朝日がのぞいているので昨日より明るく浜辺も見渡せます。海が少し荒れているからなのか、漁船は出ていないようですね。波は風が弱い南東でぼよぼよした肩ぐらいのブレイク。
浜辺は相変わらずの夜釣りの車の轍と人の足跡とゴミが沢山。ゴミの中にはガラスの瓶類など非常に危険なものも多くあります。すこし考えれば如何に危険か簡単に分かる気がするのですがね。
今朝のウミガメは3回の上陸を確認、2回は産卵を無事終えています。
1回は場所が悪く、そのまま海に戻っています。
巡回は約8キロ弱の海岸を回り終えると汗だくになります。最後の県境に着く頃は津波防災無線から聞き慣れた音楽が6時にかかります。朝の楽曲は「我は海の子」。聴きながら朝の浜を見渡し、潮の香りになぜだか身も心もほっとします。

写真はアカウミガメのボディピットです。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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週明け

週明けの月曜、まだ暗い沖には漁り火が多く揺れていて時折、エンジンの音が浜にも響いてきます。
浜には、週末を重ねるごとに増えるゴミが目につくようになってきました。
沢山の車の轍と人の足跡が昨日の賑わいを物語っています。見分けるのが大変で、何度もタートルトラックと間違え確認をする為に戻ったりと、くり返しながらの巡回です。
今朝は2回の上陸で、無事産卵を終えていました。
賑わいが本格的になるに連れて、荒れていく海岸。
そんな荒れた浜のわずかな隙間を、探すようにして産卵を終えていきます。
約500万年前から続いているウミガメの産卵も、ほんの20〜30年で困難な状況へと追いやっているようです。しかし、わずかな可能性を求めて、この海岸にウミガメは産卵に来るのですね。

写真はブロックを越えてかなりな距離をはいずり回り、植生の中で産卵をし、無事海に帰ったウミガメの軌跡です。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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飽和状態に

近づいています。なにがって海岸にはサーファーの車、浜には釣り人の車、そこら中で花火やキャンプやBBQと朝まで車のエンジン掛けっぱなしでエアコンを効かせて寝ている輩もいたり、ぐっちゃぐっちゃですね。
これからお盆まで本当に凄い人出になると思います。無法・無秩序状態となってしまいます。
しかし、そんな朝でもウミガメが浜にこそこそと人目を避けて、一生懸命場所を探して上陸を試みています。今朝は2回の上陸で1頭は条件の良い幅広い浜で、長らく浜辺を右往左往し無事産卵しました。
もう一つのケースはまたもやブロックにブロックされて帰ってしまっています。
ひょっとしたらこの表浜、ちゃんとウミガメの上陸を調査し、良い条件を作り出せば、シーズンに300回約75頭ぐらいは軽く産卵出来る環境が作れるのではと・・・・・気がします。
愛知県にこんな浜があることは愛知県民・豊橋市民もほとんど意識が無いのでしょう。
この表浜のポテンシャル、凄い物があるのかも。もったいないですね。

写真は砂浜を右往左往したタートルトラックと車のトラック

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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賑わい

もう週末となってしまいました。今朝も3時に海岸に向かったのですが、浜辺はまだ真っ暗でガスっており見える範囲も数メートル先です。少し走ると暗闇の中に閃光が上がっています。
なんだと思えば若いグループが浜で花火を午前3時というのに講じています。
たぶんこれで1〜2キロ範囲の浜にはウミガメは上陸出来なかったのではと思います。
案の定、この辺りはウミガメの足跡はありませんでした。
海岸は人の領分か、野生の領分か。陸と海の境界線でもある海岸はどちらとは
簡単には判断は出来ないのでしょう。人も自然も良い関係を作る事が出来たらと願うのですが。
今朝は3回のウミガメの上陸が確認し、産卵は2頭でした。
写真は週末を迎え人で賑わう小島の海岸

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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漂着

昨日まで雨で海岸の道はぬかるんでいます。泥を跳ねながら浜辺を見るとかなり潮が上がってほとんどの砂浜を白波が覆っています。沖は穏やかなものの肩からセットで頭ぐらいのサイズでうねりが入っていますね。
満潮なので漁船もかなり岸に近い所まで入ってきていてサーファーもびっくりしているようです。
小松原当たりまで来ると波打ち際に見たことのある姿がありました。おっと驚いたのですが、良く見ると動きません。そうです今年初めてのアカウミガメのストランディング(死体の漂着)です。
まだ比較的に若い雌で、外傷は無いのですが、腐敗は少し進んでいるようです。
死因は断定するのは難しいのですが、外傷が無い場合は海に流れ出す重金属類などの汚染といった、私たちの社会とも関連がある場合も多いようです。
今朝の巡回では2頭の産卵を確認しました。
1頭は比較的条件の良い所に上陸し、無事産卵。もう1頭はブロックに阻まれましたが、ブロック前で産卵を終えていました。産卵は波が被る位置なので移植致しました。
このアカウミガメはトラックが変わっていて以前6月14日に寺沢海岸に上陸した左後ヒレが欠損したアカウミガメと同じ足跡が左に特徴のあるものでした。


今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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今朝も雨、梅雨だから当然って言えば当然

のはずなんですが、よく考えると雨が非常に少ないですよね。巡回を初めて雨になったのは昨日だけですから。
今朝は大潮と朝は満潮で汀線もかなり上がって浜は非常に狭くなっています。
南東の風で海は荒れて波も頭程度のサイズがジャンクブレイク。
岸には引き続きアマモとゴミが流れ着いていますね。
巡回の途中で浜辺に夜間走り回ったらしい、太いタイヤの跡が汀線に沿って西から東へと延々と続いています。
くっきりと残った4輪駆動車特有のタイヤパターンが満潮の波に消されているので、時間はたぶん午後11時くらいから午前2時の間でしょうか。
ちょうどアカウミガメが波打ち際まで近寄って上陸するタイミング待ちしている頃です。
タイヤのトラックはその後浜の植生帯も踏みつぶし走り去っていったようです。
今朝は結局東細谷のブロック前に上陸し、そのまま帰った1頭のタートルトラックを確認したのみです。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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雨にも滅げず、風にも滅げず

久々の本降りの朝。南東の風が強く海もうねりは肩ぐらいのサイズなのですが、ジャンクなコンディション。浜辺には南東の風と共に、アマモが沢山流れ着いています。
浜辺は風が強く、横殴りの雨で雨具を着ているものの、カメラ類が大変なことになっちゃってます。
こんな日に限って(と言うかウミガメにとっては人も少なく絶好の機会なんですね)2回の上陸と産卵を確認しました。まあ、産卵巣の確認は濡れた手に砂がまとわりつき作業は難航ですが、なんとか見つけることが出来ました。雨の中、砂浜で穴を一生懸命掘っていると「何をやっているんだろう」と自問自答してしまうのですが、手に卵の感触を感じると「よっしゃ!みっけ」と小さな喜びに。
今朝の2回の産卵は1頭はブロックは約30センチほど露出していましたが、乗り越え無事に産卵。
もう1頭は1メートルほど露出したブロックに当たり4回ほどボディピットを掘って、ブロック手前で産卵。
岸が近く、潮溜まりが出来る位置なので、安全な場所に移植しました。
写真は雨の中の撮影でほとんどピンぼけです

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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漁り火

今朝は大潮で潮位も高め、海も比較的穏やかで波も胸肩ぐらいのサイズ。
沖には沢山の漁り火が水平線に揺れています。
こんな日はたぶん上陸は少ないだろうと予想通りになかなかタートルトラックは見つかりません。
相変わらず海岸には花火ゴミと、大きな音で音楽を流し、お酒を飲みながら朝まで騒いでいる外国籍グループ。どうにかならないものかなとトラックが見つからない事と重なり暗い気分に陥りそう。
釣り人とサーファーは、大潮とそこそこの波に浜辺で準備に忙しそうです。
細谷のあたりまで来た所でやっと1頭のタートルトラックを確認。
しかし、残念ながらまたもやブロックにブロックされて産卵は出来ずに帰っています。
これだけの数でアカウミガメの産卵を阻止している現状を見ると自治体・行政はこの現状をどのように捉えているのだろうかと疑問が大きくなってきます。
海岸の利用面も無法化している現状と、問題と取り上げられていないブロックによるアカウミガメの産卵阻止の現状。
今、愛知県で催されている愛・地球博は環境がテーマなんですよね、たしか。同じ愛知県内の海岸なんですが、その効果はいつぐらいにこの浜に届くのでしょう?現場は待っていますよ。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム
何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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花火の残ゴミ

今朝も薄暗いうちに浜に出ました。海は穏やかでうねりも胸から肩ぐらいのサイズが所々で綺麗にブレイクしています。
浜辺は週明けのお決まりのように花火のゴミやBBQのゴミが散乱。
昨日海岸清掃をしたのに、もう既にゴミが捨ててあるのには閉口します。
特に花火のゴミなどは花火パックのまま捨ててありマナー以前の問題です。
自然のフィールドに入る意識がまったく無く、玄関〜車〜玄関と言う生活に慣れすぎた感覚からでしょうか、ゴミを見ていると捨てる人の生活感が直接海岸に落ちているような気がします。
足跡だらけでなかなかトラックも探しにくいのですが、今朝は4上陸確認しました。
そのうち2ヶ所は産卵したおりました。が、1ヶ所はまたもやブロックの直前で産卵しており汀線からわずか8メートルほどしかありません。
もう1ヶ所も釣り人の車両が浜を走るこー図上であり、踏みつぶす恐れがあるので移植をしました。
産卵の環境は悪化の一途。
人とアカウミガメは隣り合わせの世界に生きているのに。

写真は産卵場所のすぐ近くを釣り人の車を乗り入れています。産卵場所を踏みつぶしそうですね。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム
何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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さすがに日曜日は

今朝は東回りで海岸を簡単にチェック。
サーファーから釣り人から大勢の人出で賑わっています。ウミガメもさすがにこんな日は上がらないだろうと思いながらも浜辺を見てきました。案の定ウミガメの上陸の気配はありません。
曇り空で今にも小雨がパラつきそうなんですが、人が多いですね。これで晴れて暑くなったら凄い事になります。海岸はズラーと車の列。しかし、この表浜の東南海・東海地震の被災予想地域。
もし、そんな人出の多い日に震災が起こったらと考えると・・・・・・。
自分でもどのようになってしまうか分かりません。ただ言える事は被害は予想を軽く超えるでしょう。
来月7月8日金曜日に遠州灘津波震災避難演習が小松原海岸(王寿園前)にて行われます。
是非予備知識としてでも参加しておきたいですね。
豊橋サーフィン協会と豊橋技術科学大学、表浜ネットワークも協力致します。

今日の表浜フォトアルバム

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週末となり

今朝も暗いうちに海岸に向かい、まだ浜辺でも白波しかみえない頃から巡回を開始。
汀線に沿って走るも視界は暗くて5メートルほど先しかみえません。
海は穏やかでうねりは胸サイズぐらいでしょうか。
少し浜辺を進むとタートルトラックが砂浜にくっきりと残っています。
調べると陸に向かって26メートルぐらいにトラックが延びています。
砂丘の所に乗り上げたようで、斜面によじ登った跡が残っていました。
アカウミガメのトラックを見ると、十人十色と同じで様々な性格がウミガメにもあるようです。
東から西へと上がるウミガメやその逆で上陸するもの。
また、上陸に対し非常に警戒心の強い者や、結構図太い者。
また、障害物に当たってしまいパニックに陥り、あたふたとする者もかなりいるようです。
今朝のウミガメはより遠くへ高くへ砂丘をよじ登ろうとしていました。
しかし、なかなか思ったようにあがれなかったようで途中で諦めて、傾斜の元で産卵しました。
今回は比較的に砂浜の幅が確保されているので、そのまま見守る事になりました。
たぶん、お盆ぐらいには小さな仔ガメが勢いよく出てくることでしょう。
今朝は上陸・産卵は1頭でした。

今朝のど早いウミガメ調査フォトアルバム
何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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またもやブロック!

今朝はなんとか雨は上がっていますが、雲が多く梅雨の間といった感じです。
暗い浜辺に波の音が響いています。
海は荒れてはいないのですが、胸程度のサイズのうねりが入っていますね。
若潮で朝の潮は引き気味しかも湿気で砂がしまっているので汀線に沿っての移動も比較的に楽ですが、逆に海岸測道は深い水たまりと泥で最悪です。
今朝アカウミガメの上陸は西七根に一つと東細谷に一つ。
西七根は浜幅約25メートルほどの所ですが、工事の残土がウミガメを止めてしまっていました。
ボディピットも無く、残念ながら綺麗なUターンで海に直帰してます。
東細谷はまたもやブロックに完全に当たってしまい産卵出来ずに帰ってしまいました。
今年はこのケースが多く、全体の6割程度の上陸に影響が出ている気がします。
人が海岸の砂をコントロールしようと思って投入したブロックですが、そもそも浜の中間にある時点で意味が無い物となっています。となりの静岡県ではこのようなブロックは無いのですが、浜の影響は出ていません。いまや純粋にアカウミガメをブロックするブロックとなっているようです。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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7回目のトライ

今朝も小雨交じりの薄暗い浜を巡回。
所々に水たまりが出来て、海岸測道は悪路となっています。
海は少し荒れて、波は胸サイズぐらいはあるでしょうか、しかし風が少し悪く南東です。
サーファーもまばらで釣り人はほとんど海岸には姿がありません。
巡回は細谷の浜でアカウミガメの上陸を確認したのですが、足跡は残念ながら浜の中程で海に戻ってしまっています。
雨でしっとりと水分を含んだ砂浜の砂には夜間に走り回ったであろう車両の轍が数本。
たぶん夜間に、走り回っていたのであろうと思われます。
轍の主の遠方から来た4輪駆動車が海岸で睡眠中でした。
もう一つ、東細谷で浜の幅がとっても狭く、ブロックが露出し切れ目の無い浜での上陸でした。
このトラックはブロックに7回も突き当たり、我慢できなかったのでしょう、7度目のトライで産卵を無事終えました。ところが、そこは岸からわずか6メートルほどの場所。当然水没する恐れがあります。
しかし、アカウミガメの産卵条件が大きな変化の波にさらされている今の実情をどのように私たちは理解し、伝える事ができるのか。考えさせられますね。

写真はブロックに7回も突き当たり、産卵を岸際にしたアカウミガメのトラック

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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梅雨の浜

今朝は巡回にゲストが入ったので、車で東回りとコース変更。
まだ暗い東細谷の浜は誰もいませんし、ウミガメの上陸した気配もありませんでした。
細谷に入り、いつもの細谷地引網のおじさんが、ブロックの上に立っておりましたが、
先に小島まで行こうと急いでいたので素通りしてしまいました。が、実はそのおじさん。
ウミガメがじたばたとしているのを見ていたそうです。
産卵を終え、ブロックの隙間から海に帰る所だったようです。
また小松原の海岸でも浜の中程でタートルトラックを確認。こちらも無事に産卵をしていました。
東七根も同じように砂浜の中程で産卵していました。
今朝は結局3頭のアカウミガメが上陸し無事産卵を終えていました。
ただいずれも産卵した場所は岸に近かったり、浜を走る車両に踏まれる恐れなど、条件が悪く移植せざる終えませんでした。
人が少ない梅雨空はアカウミガメに取って貴重な時間かもしれませんね。

写真はゲストの松井さん達に移植のお手伝いを。初めてさわるアカウミガメの卵。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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障害

今朝も早めに海岸に向かいました。
まだ薄暗く、今朝は特に靄がかかって浜辺は100メートルぐらいしか見渡せないほど視界が悪いです。
靄の海を見ると、かすかに沖には数隻の漁船の明かりが見えます。うねりは胸から腰サイズ程度。
潮は小潮で朝は引き気味。
靄の薄暗い浜を目を凝らしながら走っていると、寺沢の海岸で産卵を終えたばかりのアカウミガメの姿が、測道の近くで確認。
アカウミガメをメジャーで計測すると甲長は約80センチほど、甲幅は約60センチ。
タグは付いていませんが、大きな特徴がありました。左後ろ足ヒレが根元で欠損しています。
タートルトラックは汀線から約20メートルほどで、テトラのブロックに当たり、右に進路を変え、
今度は低めのブロックの所でなんとか越える事に成功し、5メートルほど陸側で産卵をしていました。
その後方向転換に約10分ほど手間取って、海に向きを変え、またブロックをなんとか乗り越え海に戻りました。
欠損した所はかなり以前のものと思われ、傷口はきれいでした。
鮫か定置網などで欠損したのでしょう。ウミガメは後足で産卵のための穴を掘りますが、
今回の場合は欠損している為に浅く、車両などが入ると駄目になる恐れがあるために早めに移植しました。
ブロックを乗り越える時はより大変で相当体力を使ったのか、かなり休みながら帰っていきました。
海に入ってもくたびれたようで長い時間海水に浸って、大きく首を上に出し、深呼吸をして泳いでいきました。
既に沖にはシラス漁などの漁船が沢山出てます。

写真はなんとかブロックを越えて海に帰ろうとするアカウミガメ

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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産卵直前

今朝は今にも雨が降りそうな雲が西の空を覆っていたのですが、陽が昇り出すと共に、
雲の割れ目から青空も見えてきました。
雨にならなくて一安心。雨具を忘れてしまい、カメラなど濡れたら大変な事になってしまいます。
海は小潮で朝方は潮はそれほど高くありません。月曜、朝の4時から既に海に入っているサーファーもいます。
ウミガメの上陸は一ヶ所、U字状でくっきりと浜の中程にトラックが残っています。
ボディピットは一ヶ所、産卵巣を堀掛けていたのですが人の気配で産卵を止めて海に帰ったようです。
ウミガメは産卵直前はかなり神経質なようです。
海岸にはこの時期から花火の跡がどの浜辺にも残っています。深夜から朝方まで花火を行っている酔狂漢も夏には現れます。ウミガメもこれからは大変ですね。
缶ビールがゴミに混じっているから大人だと思うのですが、片づけ方を幼い頃に教わらなかったのかな。散らかしっぱなしがほとんどです。

写真は朝、浜の汀線沿いにポツポツとある小さな穴を掘っている方がいたので、何を探しているの?と聞いたらカニ穴を掘って見えました。食べるわけではないですね。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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台風は温帯低気圧に

週末の日曜はさすがに海岸には沢山のサーファーで賑わっています。
今朝は4時に浜に出て波乗り前のチェック。
東細谷に上陸跡がありましたが、またもやブロックに当たって産卵は不可能。
西七根の浜に、産卵の一報があり、朝4時30分までアカウミガメが産卵していたようです。
確認に向かいたい所でしたが、今日は波乗りと決めていたので断念しました。
うねりは朝方はかなりセットが残っていたのですが、昼には風と共にサイズダウン。

今日の表浜フォトアルバム

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梅雨がはじまる

今朝も早めに海岸に向かいました。
相変わらず海は荒れていてクローズアウト。
海岸は薄暗さと、靄に包まれて視界は悪いです。
雰囲気はまさにウミガメが好んで上陸しそうな感じですが、目を凝らしてもウミガメの姿は見えません。
梅雨前だからでしょう、少し走るだけで額に汗が滲んできます。かなり湿度が非常に高いですね。
今朝も巡回の後半まで何も確認出来ずでしたが、東細谷に入った所で浜のブロックに隠れた所にかなり長い距離のタートルトラックを確認。幅を測ると55センチあり大型のアカウミガメのようです。
しかし、上陸した場所が非常に悪かったようです。ブロックから浜の幅は数メートルしかありませんし、この位置では完全にブロックに当たってしまい、浜に上がる手だては完全にありません。
ウミガメの足跡はブロックに平行して約90メートルもの距離を移動しています。ブロックに何度も当たってしまい、右往左往しながらもなんとかして上陸しようと試みたようです。
残念ながら上陸できない悲しいトラックでした。




今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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早く行ったんだけど

昨日の事もあり今朝は3時に起きて海岸に向かったのですが・・・・。
まだ真っ暗。ゴーグルをしているとほとんど見えません。白波だけが砂浜に走っているのは分かるのですが。
浜には当然人っ子一人いません。大きな波の音のみ、なんとか浜辺を見渡してもウミガメの背中は見えません。巡回の中程、小島海岸に着く頃には朝日が出て明るくなってきましたが、肝心のウミガメは今日は上がらなかったようです。海が荒れすぎなのでしょうか。
台風4号の大きな波が間隔を持って砂浜を乗り越えてきます。
砂浜の砂は沖から段々と盛り上がりのある地形を作ります。
岸から200〜300メートルぐらいに砂が盛り上がったサンドバーが出来ます。日本語では瀬と呼びますね。そしていったん深くなり、岸際で砂が盛り上がります。これをパームと呼びます。そして砂浜の中程で潮溜まりが出来ます。そこから砂が傾斜して陸に繋がり、植生帯が始まります。
この形が、表浜(遠州灘)の海岸の健全な浜と言えるでしょう。
沿岸流や離岸流、浜風など様々な要因で形成される浜辺。砂浜は海と陸の境界の緩衝材としては自然が作る最高の形です。人が決してまねる事は出来ません。
今や、浜の形成は以前のようになりません。サンドバーも無く、岸からどん深の浜は末期的な症状です。

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台風4号

今朝の表浜は沖合を通過する台風4号の影響で引き続き海は荒れています。
浜に着くと若いブラジルのグループが、車から賑やかな音と火遊びをしていました。
人気の無い浜は楽しむには格好の場所となるのでしょうが、火の処理は気を付けなければいけませんし、大きな音は産卵に来たウミガメは非常に嫌います。
今朝は空気中に湿気が多く、遠くの浜が良く見えます。
遠く東七根の浜に3人の人影を見つけ、行ってみると、ウミガメクラブの方々でした。
つい先ほど、アカウミガメが産卵をして海に戻ったそうです。あと30分早かったら確認出来たのに残念。
巡回を続け、細谷で同じように先ほど海にアカウミガメが戻った知らせを聞きました。
こちらは産卵直前で戻ってしまったようです。またもや残念、「30分早く来なきゃ」と言われました。
東と西から回れるように、身体が二つ欲しいですね。

写真は東七根で移植作業をするウミガメクラブ大須賀氏

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沖には台風4号

今朝は台風4号の影響と大潮。満潮時の朝は潮位が昨日より、さらに高くブロックに波が当たっている所もあります。サーファーや釣り人はまったくいません。
ウミガメの方はどうなのでしょうか。浜を巡回していると、嵐の前の駆け込み産卵でしょうか、今朝は3上陸でうち2産卵を確認いたしました。西七根の海岸と細谷の海岸です。
西七根の産卵はウミガメクラブ大須賀氏の判断で大丈夫と言うことで見守ることに。
細谷の産卵は海から上がっても浜は波がほとんど覆ってしまうほど狭く、目の前はブロック。
産卵巣の2メートルほど近くまで波が上がってきています。
よくこんな位置で産卵したものだと思いますね。
今回は近づきつつある台風4号の影響を考え、地引の皆さんと移植しました。
沖を見ると波は荒れて自然の力を感じます。自然と上手に付き合う事はウミガメでさえ難しいようです。
人は果たしてこれからも自然に、うまく付き合っていけるのでしょうか。
海をみると、いつも考えさせられますね。

写真は移植前のアカウミガメの卵。なんだかちょっと細長になっていました。まるで蛇の卵みたいですね。

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うねり

今朝は台風4号の影響でうねりは頭を越えるほどサイズアップしクローズアウトですね。
釣り人やサーファーは海岸にはほとんど居ません。
朝は大潮の満潮と重なり潮位が高く、浜辺は潮溜まりが昨日より幅広く出来ています。
普段から浜が痩せているところは波が砂浜を覆ってしまっています。
こんな状況でもアカウミガメは上陸してきます。巡回で2頭のタートルトラックを確認しました。
1頭は小松原の浜に上陸しブロックに乗り上げて引き返してしまいました。
もう1頭は小島の浜のブロックの間をうまくすり抜けたのですが、植生帯の小山に上がってしまい、
産卵の為の穴が掘れない為に諦めて海に帰ってしまいました。
アカウミガメの産卵のチャンスを奪ってしまっているのは私たちなのかもしれません。
1回の産卵で約120個の卵、そのうち成長するのは数体と言われています。
そのうえ無事に産卵を終える事さえも難しくなってきています。
写真は小島の海岸、ブロックをうまくすり抜けて上陸したのですが、植生帯の小山に乗り上げて産卵を諦めて帰ったようです。

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週明け

今朝の海岸は天気は晴れ、海は台風のうねりが入り始め頭ぐらいのセットが綺麗にブレイクしています。サーファーは各スポットに早くから集まっています。釣り人はパラパラと各浜に分散しています。
今日は大潮で朝は潮位が高く、浜辺には沢山のアマモが流れ着いて緑色のラインが岸に沿って続いています。浜辺には昨日の賑わいを表しているかのように人の足跡で埋まっていてアカウミガメの上陸は確認出来ませんでした。その代わり、大きなストライディングを見つけることに。なんと車が浜の河口にはまってしまっていたのです。浜に進入すること自体問題なのですが、今日みたいな大潮の時はこのような事は起きやすいです。海を見ながら走っていて、目の前の潮だまりに落ちてしまったのでしょう。
地引網の皆さんがトラクターで引き上げて一件落着でした。



今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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日曜日

今朝は早くから波乗りに徹しました。
朝から晴天、波もファンウェイブ。久々に1日波乗りに没頭。柔になった身体が悲鳴を上げています。
夕方はウミガメの上陸を確認に東細谷から東七根までチェック。
上陸産卵が寺沢でありましたね。

今日の表浜フォトアルバム

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産卵

今朝の海岸は潮でガスって遠くは見渡せません。
海はうねりも頭サイズぐらい。昨日の夕方からうねりは入り始めてます。
海岸はどこもサーファーで溢れています。釣り人は小松原に集中しています。
まだ海岸の測道はぬかるみ走りにくいのですが、砂路は逆に固まって楽ですね。
朝は中潮ですが潮位は高く、浜辺は潮だまりが出来ています。
海岸の車を注意しながら、細谷の浜に行くと地引き網の皆さんが集まっています。
よく見ればかなり複雑に折れ曲がったタートルトラック。
産卵も確認され104個の卵を確認。場所が道路近くでもあり、近くの砂浜に移植。
移植は注意が必要です。産卵から9時間以上立つと卵を動かすことは避けた方が良いのです。
産卵直後は卵の胚も安定していないので上下動かしても大丈夫なのですが、
9時間以上経つと胚は上部に固定されむやみに動かすと卵が窒息してしまいます。


今朝もウミガメ調査フォトアルバム

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迷走トラック

今朝は雨が上がって弱い北西の風。海は穏やかでうねりもたまのセットで胸サイズ。
浜は昨晩の雨で砂もしっとりと湿気っています。
サーファーはスポットごとにパラパラと居る程度で、釣り人もまだこの時間はそんなに多くはありません。
今日の巡回は雨で海岸測道は水たまりとぬかるみで大変です。
浜辺を注視しつつ、細谷のあたりまで来るとタートルトラックを確認。
この辺りは砂浜も比較的広く、足跡も汀線から約60メートルぐらい陸に上がっています。
ブロックも砂に埋もれているため乗り越え、植生帯のあたりまで来ているのは良いのですが、
その後は四方八方に迷走状態??
これだけ長いトラックは久々です。おかげで産卵場所が分からず、細谷の地引の皆さんも協力してくれたのですが、結局産卵は無かったようです。本当に産卵に入るウミガメは気むずかしいようです。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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イタチザメ

今朝の表浜は今にも雨が降りそうな雲に空が覆われています。湿気を含んだ弱い南東の風。
東西の浜端をみても湿気でガスっています。
海はうねりは胸ぐらいのサイズはあるもののブレイクは落ち着かない様子。
サーファーもまばらで釣り人はほとんどいません。
今朝もウミガメの上陸跡を探して浜を走っていると、波打ち際に鮫のストライディング(漂着した死体)がありました。大きさは約70センチぐらいで、子どものイタチザメでしょうか。
良く沖合でボラやスズキを追っかけている鮫です。この表浜には他にシュモクザメなどが多く、たまにネズミ鮫やネコザメが網に掛かります。以前はアオザメなど海水の綺麗な海に潜む鮫も多く居たのですが、最近は海の環境も変わってドチザメ(結構、フライにすると美味しい)のような鮫が良く地引き網に掛かります。
これぐらいの大きさではアカウミガメには脅威にはなりません。
でも今朝はアカウミガメの上陸は確認できませんでした。


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タートルトラック

今朝から6月となり、小潮で風もほとんど無く海は穏やか。
空は晴れ渡り日中は暑くなりそうな予感です。
うねりは昨日より小さくなり、胸から腰程度のサイズの波となりました。
浜辺には釣り人・サーファーも早くから出ています。
砂浜は昨日の西風で足跡や轍は埋もれてウミガメの足跡は探しやすい状態になりました。
今日もタートルトラックを確認。汀線から海岸測道まで約20メートルほどの間でかなり綺麗に足跡が残っています。(分かりやすいから楽です)
今回もやはり傾斜提(コンクリート提)に乗り上げた跡、海に戻っています。ボディピット(産卵を安定させる穴)は一カ所のみ、産卵を行ったのか期待しましたが、どうやらそのまま帰ったようです。
結局何がウミガメの産卵を止めているのか。明日を期待しつつ考えさせられます。

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