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なんと!途中で

もう8月も最後。9月が明日から始まります。
8月の中盤から巡回を上陸・産卵から孵化・脱出にシフトしましたが、
9月からは朝の巡回も、孵化・脱出状況だけに絞っていきたいと思います。
毎朝の巡回は今後は不定期になると思いますが、気象条件や海岸に変化があった時など、報告する形に致します。(やっと解放される!!と実はよろこんでいたりして)
特に子ガメの脱出はこれから盛んになるのですが、夜間に注意していきたいと思います。

さて、今朝ですが、早速気のゆるみからか、デジカメのバッテリー不足でポカをしてしまいました。
表浜東部から回ったのですが、その区間で敢えなくデジカメ起動せず・・・・取りあえず報告です。
今朝は小雨パラパラの天候で、海は台風13号からのうねりが入り始めています。
すこし小寒い天気に人も少なく、静かな海岸。
産卵巣を確認すると、昨晩も子ガメが脱出した模様。産卵巣には大きな穴が開いていました。
子ガメの足跡は、風と雨で消されたようです。残った産卵巣は残り少いのですがしっかりと子ガメが旅立った跡を見ると少しですがうれしくなります。(本当は見届けたいですけどね)

写真は昨晩も子ガメが脱出したようです。産卵巣の穴が大きく開いていました。

今朝のアカウミガメ孵化調査途中フォトアルバム

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ずいぶん朝は

涼しくなりました。
陽が昇るのも、5時ぐらいまで遅れてきましたね。
今朝は雲が多めだったのですが、陽が昇るに連れ青空が広がってきました。
うねりも少しサイズが上がり始めたようで、時折、胸程度の高さの波が割れ始めています。
釣り人も今朝は多く、各浜に点在していますね。
アカウミガメの孵化状況も、そろそろ全体の確認を行う必要があります。
5月中旬〜6月末までが、今の孵化・脱出時期の対象ですが、
6月中旬のもので、まったく孵化の気配が無い(孵化が始まると、少し砂が窪んでくるのです。)
産卵巣と水没、流出は完全に諦めなければいけません。
また、なんとか残った産卵中期の脱出が始まり出します。
産卵した場所(消波ブロックの内側か外側か)によって明暗がはっきりと分かれたような気がします。
なんとか来期には、対策が考えられるよう、これから資料としてまとめていこうと思います。

今朝も残り組の子ガメが海へ旅立ちました。一気に海を目指し、砂浜を横断する姿は、見ていると結構頼もしいです。目をしっかりと開き、足ヒレをパタパタと動かし、身体を持ち上げ素早く動きます。
親ガメと比べると、まったく勢いが違いますね。何匹の子ガメが大きく成長できるか、その姿を見ていると可能性がある事は大事にしなければいけないと気づかせてくれます。

写真はパタパタと素早く手足を動かし絡まる根もなんのその、まっしぐらに海を目指して行くアカウミガメの稚ガメ。

今朝のアカウミガメ孵化調査フォトアルバム

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日の出も

今朝はまん丸のお日様が東の丘陵から見事に昇りました。
日の出の時間はずいぶん遅くなり、朝もずいぶん涼しく感じるようになりましたね。
昨日同様、今日も晴天。浜からは青い空と穏やかな青い海が拡がって見えます。
台風後、浜辺が変化してきました。汀線沿いの砂がまた盛り上がってきています。高い所で1メートル程度。バームは潮位の変化で大きく成長しますね。
バームの浜をよく見ると、波によって押し上げられた砂が模様のように跡が残っています。
さて、アカウミガメの孵化・脱出状況ですが、今朝は移植した産卵巣から一気に子ガメが飛び出しています。産卵巣の跡は大きく穴が拡がっており、74匹程度が無事に脱出を終えたようです。
この様な一気に脱出するシーンを見ると、放流会などで見ている様子とまるで違い、子ガメの勢いにびっくりしますよ。自然に脱出する子ガメは元気さが断然の差があります。
昨日の浜辺を歩いてビーチコーミング(以前高塚で会った人が居まして興味湧きました)から今朝はどうかなと思ったのですが、そんなに漂着物はありません。
海岸も清掃がなされていて綺麗です。
他の産卵巣は孵化・脱出の気配はまだ無いようです。
今朝は、1ヶ所の脱出を確認したのみでした。

写真は東の空に昇ったお日様。また昇るに連れて暑い1日となりそうですね。

今朝のアカウミガメ孵化・脱出調査フォトアルバム

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晴天の朝

朝は涼しかったですね。
浜は西風がさわやかに感じるほど乾燥した風と青い空。
最近回っていない海岸を歩きながら見回りました。歩いてみると、潮が引いた浜辺には面白いものが漂着しています。台風の後だからか、変な海綿類からタコやフグなど様々な物を見つけることが出来ますね。
アカウミガメの産卵巣も数カ所チェック。台風後ですがしっかりと子ガメが産卵巣から脱出している所も確認しました。良かったですね。

写真はなんなんでしょう、これは?・・・・実は小さな小さな小フグです。ふくれて砂浜に転がっていました。

今朝の表浜ちょっと歩きフォトアルバム

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週末の朝

今朝は晴天、青い空が高く感じます。既に秋の空に近づいているのでしょうか。
朝は乾燥した西風が気持ちよく感じます。
海も穏やかになって、サーファーと釣り人で賑わっていますがお盆が過ぎたからなのか、一時期のような混雑は無いですね。こんな所にも秋の気配を感じます。
さて、子ガメの孵化状況ですが砂浜を見て回っても、目に付くのはカニの巣穴とカラスの足跡が多く子ガメの足跡は見あたりません。台風が過ぎ去った後、残された産卵巣は少なく、当分は子ガメの脱出は確認出来ないようですね。
海岸の草原から聞こえる心地よい鳴き声は秋の虫のようです。
しかし、日中は日差しが昇るに連れて、暑さは戻るでしょう。季節は夏から秋へと節目を迎えているようです。

写真は少し高く感じる表浜の青い空と青い海、濃い緑から薄茶色に変化してきた細谷の山々です。

今朝のアカウミガメの孵化調査フォトアルバム

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台風一過ですね

直前で台風は東にそれてなんとか直撃は免れました。
今朝は日差しも戻り、海も落ち着きだしています。浜辺に散乱していた夏場のゴミなども、
一掃に流され、なだらかに均された浜と潮が鏡面のように反射しています。
海岸を回って行くと、台風と砂浜の関係が如何に複雑で容易なものではない事がわかります。
消波ブロックや波が寄ってくる場所は砂が陸の奥まで運ばれています。
波の働きを考えると、凹凸があるものを均す傾向が強い事がわかります。
安易に波が削ると判断してはいけないようです。海側の条件と陸側の条件が絶妙に、
関わり合いながら砂浜を形成しているからなのでしょう。

 しかし、ウミガメの産卵巣は大打撃を受けてしまったようです。
昨日、見回りした中でも、汀線から20メートル内にあった産卵巣は全て水没・流出となりました。
台風による波は、大量の砂を陸側に押し上げ、埋もれてしまった産卵巣も多数あります。
詳しい結果はしっかりと調査しなければいけないのでしょう。出来る配意で調査・確認はしていこうとは思っていますが、今、その調査を行う事が出来る体制が表浜海岸にはありません。
台風接近前に数カ所の孵化脱出を確認していますが、未孵化の産卵巣が運良く残っていることを願うのみです。


波によって真っ平らにならされた浜、雲から漏れた朝日が鏡のように反射しています。

今朝の台風一過海岸調査フォトアルバム

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台風11号の状況

潮位があがった11時。どれくらいな状況になっているか。
かなり消波ブロックを越えて波が上ってきます。
完全に水没した産卵巣。今回の被害はアカウミガメの産卵巣は7割以上駄目になってしまったようです。
時に自然は過酷なまでに、試練を突きつけてきます。明日からいくつ残ったか、厳しい現実と直面しなければいけません。

写真は一緒に表浜に回って頂きました日本ウミガメ協議会の代表:亀崎氏です。ご苦労様です。


台風11号報告フォトアルバム

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直撃??

う〜んやばいかな〜。
今朝、産卵巣の状況を確認しようと浜に出ました。
海は荒れてはいますが、まだ、うねりは最大では無く本番ではないようです。
しかし、潮位が上がっているので波は道路まで数メートルの所ぐらいに上ってきます。
空には青空が覗いていますが、海岸は東風が強く砂が顔や体に叩きつけられます。
卵を移植した所は今の所、なんとか無事ですが、消波ブロックの前にあった産卵巣はほぼ全滅に近いです。
確認しようと近づくにも、産卵巣は完全に水没しています。浜の状況から見ると流出してしまった感があります。今回孵化・脱出が始まりだしただけに台風はかなり影響が出そうです。
自然は容赦しないのです。しかし、生き残ろうとする者は順応し道を見出すのでしょう。
アカウミガメの産卵がランダムなのも生き残る術なんですね。
台風が早く去ってくれる事を願って。

写真は既に産卵巣は海の中となってしまった。消波ブロックに阻まれ手前にアカウミガメは産卵。

今朝のどちらかと言えば海岸調査フォトアルバム

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明日には通過

台風11号の進路は紀伊沖から東海、関東へと進路を取って進むようです。
今朝の表浜は、意外と海のうねりはそれほど大きくもなく、荒れた感じは今のところ無いです。
しかし、潮位は高いので時折大きな波が砂浜を駆け上ってきます。
昨日の夕方、確認した場所以外も、今朝は確認に回りました。
潮位が上がっているとかなり砂浜が狭く感じます。これからうねりが高くなることを考えると産卵巣をより安全に移植した場所でさえ、流されかねない状況です。
汀線に近い産卵巣で孵化時期が過ぎた場所を2ヶ所ほど掘り出しましたが、孵化していませんでした。
また、汀線から10メートルほどの産卵巣は既に波の下です。
消波ブロックの前に産卵した場合は孵化率が0パーセントに近いです。こんな事ならブロック前は全て移植した方が良かったのかも知れません。しかし、労力・時間が不足なのはなんともならないのです。
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2005年度の表浜のアカウミガメは以下の状況です。
・150回の上陸
・産卵に成功したものは73ヶ所。
・流出・水没した産卵巣は判っているだけで13ヶ所
・孵化脱出の確認が出来た産卵巣は約12ヶ所
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まだ初期の段階なので、この結果で判断は出来ません。
しかし、なんとも確立が悪いことか・・・・。その中でもアカウミガメが成長する確立はもっと低い訳です。

今、表浜海岸に訪れるアカウミガメの産卵環境は最悪でしょう。しかし上陸する数は多いのです。
今まで、自治体はアカウミガメの減少原因は不明と判断してきたようですが、どうなのでしょう。
海岸を見ていれば要因・原因は明確に判断出来ます。実行するかしないかの問題では無いのでしょうか。

「環境を守る」と言った言葉は通常使われますが、その言葉が実は大嫌いです。
その言葉には人の立場のおごりを感じます。
まるで環境が、か弱き守るべき対象物のように捉えている姿勢が見えてきます。
自然は偉大で強靱です。どのような変化も自在に行います。
正しくは環境は守るものでは無く、私たちが自然・環境に守られているのが事実でしょう。
子どもにもその言葉を使わせていたら、自然・環境の中に包まれている事に気が着かなくなってしまいます。
私たち、人は自然に守られている事に気が着かなくなったら、確実に人の存続が危ういものとなるでしょう。アカウミガメの存続も、そんな観点から見ていきたいですね。

写真は6月20日に汀線から8メートルほどの所にあった消波ブロック前の産卵巣。既に波の下です。

今朝のアカウミガメ孵化調査フォトアルバム

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警戒

夕方、今回こちらに向かっている台風11号、なんとか流出しそうな産卵巣を数カ所確認しました。
場所はブロック前にあり、汀線から数メートルの所にある産卵巣です。
たぶん今回の台風で流されてしまうだろうと検討される場所です。少しでも救出出来れば良いのですが。
夕方の5時を過ぎて、もう既にかなり、潮位は上がっており、波も迫ってきています。
GPSと位置マップで確認するのですが、なかなか検討がつきません。やっとの事で掘り当てましたが、やはり全滅でした。5月31日に産卵されたものおですが、孵化もしておらず全ての卵が腐っていました。
掘っている最中に波が穴の中に入ってきてびっくり。かなり潮が迫ってきています。
残り、2ヶ所をなんとか探しましたが、少し掘るだけで海水が滲み出てきました。
やはりこれだけ海水に浸っている所を見ると全滅のようです。
今日、確認した産卵巣は全て全滅です。
明日からは海も荒れそうです。かなり潮位も上がっており、砂浜も幅が無く余裕がありません。
どれぐらい台風11号の影響を受けるのでしょう。

写真は、5月31日に産卵された産卵巣、孵化は無く卵が全部腐っていました。

夕刻の孵化調査フォトアルバム

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最悪の進路?

どうやら台風11号は上陸しそうな進路ですね。
しかも表浜は台風の右側に入りそうです。今朝は潮位も高く、浜には潮溜まりが所々に出来ています。
うねりは時折、頭ぐらいのサイズの波が入る程度で、まだ穏やかな感じ。
今日の夕方には、豹変しそうな気配ですね。
未だ脱出の始まらない産卵巣が今回の台風でどれだけ被害が出るか、予測出来ません。
さっそく、脱出の時期が過ぎた、未脱出の産卵巣を確認しようと海岸に出たらなんとGPSとマップを忘れてしまいました。大ボケです。
勘で掘るしかないので、広い浜を記憶を辿って適当に数カ所掘ってみました。
潮溜まりが浜の中央に出来ている海岸では、50センチぐらい掘っただけで海水が出てきてしまいました。これではたぶん産卵巣の卵は冠水してしまったでしょう。残念ながら諦めるしかないようです。
やはり勘ではなかなか産卵巣は見つかりません。台風が来る前に、なんとか脱出させることが出来ればと思っていたのですが、再度出直して調査しようと思います。
時間との勝負ですが、台風は確実に近づきこちらに向かっています。猶予は無いようですね。

今朝は親アカウミガメの上陸が一ヶ所確認しました。ブロックに阻まれ産卵は出来なかったのですが、この時期にも未だに上陸してきますね。

写真は、孵化調査した産卵巣の底に潜んでいました。白い子ガメ。どうやらアルビノのようです。
動きも視力も弱いようです。残念ながらほとんど生き延びる事が出来ないようです。

今朝のアカウミガメ孵化調査フォトアルバム

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表浜おいでん祭

お知らせです!
来月9月に表浜は細谷海岸にて「表浜おいでん祭」を催します。
表浜海岸に来て見てさわって、自然とこの地域の文化・地産品を味わって下さい!!

日時:2005年9月25日(日)
時間:午前9時〜午後3時30分
場所:愛知県豊橋市細谷町(細谷海岸)

イベント
1.砂浜アカウミガメ教室・・・南知多ビーチランドからアカウミガメ3頭が細谷の浜辺にやってきます。
2.地曳き網・・・子どもも大人も楽しくみんなで地引き網体験!
3.砂浜相撲大会・ビーチフラッグス大会・・・初代表浜横綱は誰?砂浜を自由自在に走り回れる人は?
4. JA農業体験・バザー・・・地産の美味しい野菜を!
5.大人も子どももサーフィン教室・・・豊橋サーフィン協会がレッスン!さあチャレンジ!
6.表浜街道巡り・・・表浜街道自慢の地産・美味しい処巡り!

主催:NPO法人表浜ネットワーク
共催:豊橋市/JA細谷青年部/豊橋サーフィン協会
協力:南知多ビーチランド

表浜おいでん祭パンフ

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台風11号が気になる進路

孵化と子ガメの脱出が始まりだした表浜海岸。
昨日の雷雨ほどでは無いのですが、今朝も天気はぐずつき気味です。
今週はどうやら天候が悪く、このまま台風11号が接近して来そうな気配です。
まだ陸上に脱出していない産卵巣が沢山あり、非常に気になる台風の進路。
かなり台風11号は大型化するようです。進路によっては表浜の砂浜もかなり被害を受けるかも知れません。
今の所、大潮による潮位の変動で汀線際のバーム(砂の丘陵)は盛り上がっています。
どのような変化が起きるのか、今回も注視していく必要があります。
今朝の子ガメの脱出は3ヶ所で数匹程度が脱出し海に旅立ちました。

写真は大潮によって、汀線から丘状に砂が堆積したバーム。東細谷の海岸。

今朝のアカウミガメ孵化調査フォトアルバム

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今朝も雷雨

今朝も雷鳴と時折、ボタボタ!ボタボタ!ドバー!!と豪雨。
でも、浜には人が沢山。釣りやサーフィン(波はまったく無いのに)スキムボードと楽しんでいます。
遠方から車も続々と海岸に降りてきます。しかし、よくこんな天気でも人が集まるものだと感心します。
でも、雷は気を付けなければいけません。今日は1日不安定な天気な用です。
遠くで雷鳴が聞こえていても、直ぐに海から上がりましょう。
昨晩も産卵巣の確認に出かけました。
数匹の子ガメが2つの産卵巣から旅にでるのを見届けました。昨晩は綺麗な満月。
孵化の時期的には、少ないのかな。もう少し夜間も様子を見ようと思います。

写真は今朝の寺沢海岸、車が続々と海岸に下りてきます。こんな天気でも賑やか。

今日21日は、豊橋駅前の名豊ビルの「表浜のアカウミガメ」講演展示会に1日出かけております。
時間に余裕が無かったので、準備不足でしたが、よろしければ見に来て下さい。

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子ガメの運動能力(フレンジー)

週末になってしまいました。1週間が経つのも早いものです。
今朝も浜に出ると大きな入道雲が青い空にそそり立っています。
海は鏡面のような穏やかさ。まさに夏の朝って感じですね。
今朝、も1ヶ所でアカウミガメの上陸を確認しました。前日に上陸したであろうトラックもあり、意外と続く上陸に驚きます。しかし、前日のトラックはブロックに阻まれ帰っていて、今朝のタートルトラックはブロックの切れ目から上陸したのですが産卵の確認は出来ませんでした。
さて、子ガメの孵化状況はどうなのでしょう。6月22日の産卵まで順調に脱出し海に旅立っています。
まったく、子ガメの運動能力には驚愕しますね。例えが悪いかもしれませんが、まるでゴキブリのように速く、そして、高い走破能力はどこでも移動して行くのです。親アカウミガメが消波ブロックを乗り越えかなり奥地で産卵した場所でも、子ガメは海を目指し、消波ブロックの切れ間を探し、東西に沿って何百メートルと移動します。あの小さな身体のどこにそんなパワーがあるのか不思議です。
まさにフレンジーとはよく言ったものです。

fren・zy /frnzi/→[また a 〜] 逆上,乱心,狂乱,熱狂.→
ギリシャ語「頭脳の炎症」の意; frenzied

ここで一つ認識を新たにしなければ、いけないと思います。
子ガメにとって最大の難関のように言われている車の轍です。実は轍程度の砂の凹面は言われているほど子ガメにとって障害ではないし、海に向かって行くのに影響は無いです。
誤解を招かないように言いますが、産卵巣や子ガメを直接に踏みつけてしまう点では、当たり前ですが影響もしくは最悪な場合は死んでしまいます。
砂浜の乗り入れなどは、海浜植生破壊・環境悪化となります。人として最低限の守るべきマナーであり、子ガメだけを対象にしなくても当然守るべき事です。
アカウミガメの減少・全滅に追いやっているのは、やはり産卵地を奪ってしまっている事、また海岸での光害が、最大の要因です。
今や、アカウミガメの減少は種としての危機として捉えなければいけません。
減少の原因・要因を建前でなく認識しないと、このままではアカウミガメも過去の記憶となってしまうのでしょう。

写真は子ガメが脱出した産卵巣。意外と人が行き来している所にあるものです。

今朝のアカウミガメ孵化調査フォトアルバム

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豪雨

朝はもの凄い雨音で目が覚めました。海岸では雨は上がって黒い雲が東の空に流れています。
潮位の変位が大きい昨晩、浜辺には浜名湖から流れ出た アマモが沢山流れ着いています。
昨晩は潮位も月も子ガメの地上に脱出するには良い状況だったようです。無数の小さな子ガメの足跡が太平洋に旅立っていました。
既に6月22日に産卵された所から子ガメの脱出が始まっているのですが、実は5月中〜末の産卵巣が脱出の気配が無い所もあり心配です。
気温の上昇具合によって、確かに孵化の状況が変わってくると思いますが、これだけ孵化・脱出が順当でないとは思いませんでした。
要因も把握する必要があります。砂中温度は確かにむらがあります。また、砂中の水分も当然に産卵巣の位置によって変わってきますね。また、産卵巣の砂の構成も土が混じっていたり、植物根が生えていたりと変わってくると思います。
労力・時間に余裕があれば調べてみたいですね。
今朝は親アカウミガメの上陸はありませんでした。海は凪いでおり、漁船が岸近くで操業しています。

写真は産卵巣から頭を出して死んでいた子ガメ。そこまで成長して死んでしまうなんて。ほとんどミイラ化していました。

今朝のアカウミガメ孵化調査フォトアルバム

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旅立ちは続く

今朝は雲が多い天気。昨晩の場所で産卵巣から旅立った子ガメが残ってしまっていないか気になります。細谷の皆さんが移植してくれた産卵巣は数匹づつですが、順調に孵化し産卵巣から脱出し海に旅立っています。産卵巣から出るとき、一気に全部は出ないのですね。先発隊が数匹出た後、本隊が期を見て準備しています。たまに産卵巣から頭だけ出しています。時が来ると一気に本隊が海に向かうようです。その後、残りの子ガメが10〜20ぐらい残っています。タイミングを失ったのか、いくらか気力が弱くなっている気もします。
子ガメは外見では弱々しいのですが、実は意外と活発で動くスピードも速いのです。
これは産卵巣から出ると、まるでエンジンが掛かったかのように勢いづきます。この活性化した状態をフレンジーと呼ばれています。産卵巣から脱出後、約12時間程度と言われていますが子ガメは多少のデコボコや坂など軽く登ってしまいます。誤解を招くといけませんが実は轍程度もへっちゃらなんです。坂もグイグイと登って転がりながらドンドン突き進む子ガメ。その姿は愛くるしいですよ。
このフレンジー(活性化)はなぜ12時間子ガメに用意されていると思います?
それは産卵巣から旅立ち、波に負けずに太平洋を目指し、黒潮に乗る時間、それが丁度12時間だと言われています。12時間過ぎた子ガメはどうなるのでしょう?残念ながら淘汰されてしまうようです。
今や、子ガメはその12時間に人が作った消波ブロックを越える時間も消費時間に足さなければいけません。

今朝も2ヶ所で親アカウミガメの上陸が認められました。子ガメの先発隊が各産卵巣から旅立っています。表浜海岸では私たちの知らない所で、夜から朝まで様々なドラマが始まっています。

写真は産卵巣から旅立とうともがく子ガメ。昨晩の残り組(1匹)です。

今朝のアカウミガメ孵化調査フォトアルバム

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気になって

今晩の夜、気になって産卵巣を夜8時に見に行きました。
消波ブロックの内側に取り残された場所にある産卵巣です。
浜に着くと、産卵巣からはアリ地獄のように凹んで、数匹すでに海に向かったようです。
よく見ると黒い豆のような物が産卵巣に。
なんと子ガメの頭でした。ちょこんっと指で突っつくと、勢いよく動き出し、
下から一気に子ガメが湧いてきました。
海に元気よく向かっていく子ガメ。かなりスピードは速いです。
そしてやはり消波ブロックに阻まれてしまいました。
何十匹の子ガメがブロックの前を右往左往しています。
様子をある程度映像と写真で捉えた後、人手運びで海側に移しました。
月夜の海がキラキラと綺麗な夜でした。

写真はブロックの前にたむろする子ガメ、海に向かうにも消波ブロックに遮られてしまっています。

子ガメと海の道を阻む消波ブロック

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2ヶ所上陸

夏休みが終わり静けさを取り戻した海岸、それだからか今朝は2ヶ所でアカウミガメの上陸を確認しました。1ヶ所は上陸し、ブロックに阻まれたのですが、ブロック切れ目まで移動し、その後も陸に進み、道路も越えて草むらに入ってしまったようです。
駐車場まで登って引き返し、帰りもブロックに当たり、越えられる所まで移動しなんとか海に帰っていました。ボディピットは3ヶ所あったのですが、産卵は出来なかったようです。もう1ヶ所は上陸後、砂浜づたいにブロックを乗り越え植生のあたりで引き返しています。これも産卵はできなかったようです。
この時期の産卵は孵化まで60日とすると10月初頭。卵にとって日射気温が低すぎる場合はほとんどが孵化出来ない恐れもあります。子ガメにとっても海水温度は18度以上は必要なので厳しい条件になることには間違いなさそうですね。
さて、孵化の状況ですが、心配していたブロックの後背に取り残された産卵巣で始まりました。
足跡からすると20匹程度です。海を目指して進むのですがブロックに阻まれ、なんとその位置から約120メートルほどブロックに沿って移動しています。ちょうどブロックの切れ目位置で海に向かっていました。子ガメも相当右往左往したようです。カラスやハクビシンなど捕食者なども多く、被害に遭っていないようなので良かったのですが、子ガメにとっては相当な負担となったようです。
しかし、子ガメの能力は凄いですね。僅かな隙間を見つけ、なんとブロックを抜けているものもいました。今回は消波ブロックの西端なのでよかったのかもしれません。中央部だともっと困難な状況となるでしょう。

写真は消波ブロックの内側で右往左往と彷徨う、子ガメの足跡

今朝の孵化調査フォトアルバム

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雷雨

16日は朝から雷雨です。日差しは時折覗きますが、直ぐに黒い雲が流れてきて、とても不安定な天気です。
海岸での雷は事故も多いので気を付けなければいけません。
このところ海での落雷事故も多いことから、波乗りを楽しんでいるサーファーも海から上がって待機しています。アカウミガメの孵化は、さらに2つの産卵巣が完全に脱出し海に向かっていました。
足跡が見つけられなかったのは昨日の西風で消えてしまったからかもしれません。
これで6月4日から8日の期間の産卵巣が旅立ちました。
確認の為に掘り返すと、無精卵が30個程度、残りの子ガメが2匹でした。
残りの子ガメ2匹の旅立ちを見送った後、雨が上がり海から虹が延びていました。
いまのところ、順調に孵化が続いています。

雷雨の後の虹、なんか良いことあるかな?

今日の孵化調査フォトアルバム

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お休みの最中

昨日、今日と海にでずっぱり。
さすがに浜辺は賑わい車のナンバーも様々で遠くからたくさん訪れています。
昨日は地元の波乗りのコンテストを1日手伝っていました。若い人のエネルギーをたっぷりと吸収(こんな事言うと年寄りみたいですが、残念ながら実際若い人のパワーがうらやましく思えますね)
海は意外と海水温度が低く、ひんやりとするほど。
湖西の方ではまだアカウミガメの上陸が14日にもあったようで、今年は意外と長い上陸期間のようで気を付けなければいけないですね。
とは言いつつ休日を味わっています。
表浜海岸は夏真っ盛りです。

写真は夏の真っ盛りだけど夕方の空は秋の気配を少し。

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14日の波乗り大会

日曜は豊橋のサーファーがほとんど参加の波乗り大会のお手伝い。
豊橋サーフィン協会も協力している事と、表浜ネットワークも今後はサーファーとの連携も作ってアカウミガメの情報を収集していくつもりです。
大会のオープニングはなんと海岸清掃。20分ほど清掃すると海岸は綺麗になってしまいました。
大会の挨拶と海難事故が多く発生するシーズンもあり、そんな時はサーファーが人命救助を率先して行えるよう毎年実施している海難救助講習。
講習には田原市の消防隊(鈴木くん、かれはサーファーでもあります)が実施・レクチャーしてくれました。
これから使う機会も出てくるだろうADEを使って実演。ほとんどオートで心拍数から電気ショックまで行ってしまうのにはびっくりです。
これは各海岸に絶対設置すべきですね。色々と毎年、参考になります。
天気に恵まれ、波もコンペに最適な状態。コンペが始まり、各選手の一生懸命なプレーにギャラリーもヤジから応援からと楽しく観戦しました。
午後3時には終了し、お楽しみのライブと年一回のお祭りに。とっても疲れたけど楽しい1日でしたね。

写真は人命救助の講習シーン。みんな真剣です。

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週末

薄曇りの朝、今朝はほとんど波が無く海も穏やか。
サーファーも思ったより少ないです。海の中、瀬が出来ている所で立っているだけ。
アカウミガメも上陸は無いようで、孵化の状況を見て回りました。
引き続き順調に孵化している所と、まったく孵化する気配の無い所と分かれています。
アカウミガメの孵化する日数は約60日前後、産卵巣の砂中温度によって左右されます。
まったく孵化する気配の無い浜は汀線から10メートルあれば良いほどの浜辺。
汀線からの距離が20メートル内は、浜の変化が一番激しい所です。
産卵巣の上には50センチほど砂が堆積して脱出がままならない場合も考えられます。
孵化しても、そのまま産卵巣ごと死んでしまう子ガメ。
母親のアカウミガメも本来なら安全な距離を確保した場所で産卵したかったのでしょう。
また、順調な孵化をしている所もあります。4日ほど間がありますが1ヶ所の産卵巣が孵化が終了、2ヶ所がもうすぐに旅立ちの準備に入っています。

写真は今朝の残り組の子ガメ。初めて海を見るはずなのに真っ先に海へ目指して行きます。結構早いですよ。

今朝の孵化調査フォトアルバム

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お盆

いよいよお盆、既に夏休みに入った企業が多い中、これから一般の人も夏休み。
浜辺にはキャンパーのテントが所々に張られています。是非ともマナーは守って楽しんで頂きたいですね。表浜海岸は残念ながら受け入れ体制は出来ていないです。こんな良い海岸だから、多くの人に知って貰いたいのですが、自治体・行政の意識は追いついていません。夏になれば豊橋市内でどこよりも人が多く訪れているのが事実なのですがね。
さて、今朝は霧が濃く、アカウミガメは上陸は一段落してからは孵化の様子を見ているのですが、第一弾があってからは他は孵化の気配は残念ながらありません。
お盆の間は人手で賑わうので以降に孵化して欲しいのですが、そんな調子よくならないですね。
今朝、東細谷で地曳き網を見ていました。昨日は沢山、鯖がかかったようで今日も期待できそうです。
海岸ならではの文化と自然、しっかりと次世代に繋がれるよう地域で守っていきたいですね。
調査もそろそろ孵化にシフトしようかと思います。(本音:全域は疲れますね)
明日からお盆までは人手も多いので海岸調査はたぶんお休み。孵化状況をお伝えしようと思います。

写真は沖に出るタイミングを見計らって、威勢良く船を出す東細谷の漁師のみなさん。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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上陸は最終かな

朝の日差しですっかり明るくなった浜。夏の空の下、穏やかな青い海。
夏の浜真っ盛り。朝から海に入っているのを見ると気持ちよさそうですね。
我慢して巡回をスタート。もうすでに夏休み組が海岸の所々でキャンプをしています。
アカウミガメの上陸は終了かなっと思っていたら、1ヶ所上陸・産卵を確認。
浜辺のちいさなちいさな足跡を見つけようと、ゆっくりと回るのですが、
なかなか見つかりません。(孵化したアカウミガメの足跡)
厳しいものですね。6月4日のものが先日孵化したのですが、それ以前のものが、
ほとんど孵化の確認ができません。
流出した産卵巣を確認したいのですが、労力・時間・資金がとても取れず悲しいかな調査は難しいです。
表浜(豊橋域)を調査するだけでも1週間は必要でしょうか。
巡回中は出来るだけ産卵巣のある場所の記憶で探します。海岸によってはまったく浜ごと削られた所もあり、見る影もありません。
そんな中、細谷の退避・移植した産卵巣は無事孵化を続けています。細谷の皆さんに感謝ですね。
アカウミガメを見守ってくれる地元があって良かったです。

写真は産卵巣に残った遅刻組、無事太平洋に旅立ちました。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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いっせいに!

今朝はおだやかな海と静かな浜辺にもどって、静かな朝となりました。
もう、昨日のような無茶なイベントは止めて欲しいですね。
さて、いつものように巡回をスタート。汀線ぎわは潮位で盛り上がった砂がバームを形成しています。
おかげで浜辺が、かなり広くなったように見えます。たった1日で砂浜が変化するって事は一般の人ではわからないでしょう。しかし、潮位だけで砂浜は姿を全く変えてしまいます。
アカウミガメの上陸・産卵はピッタリと気配が無くなりました。今後は遅刻組が多少上陸する程度でしょう。今年の産卵の確認が早かった海岸に到着すると、じっくりと砂浜に子ガメの足跡が無いか、目を凝らして見るのですが、まったく孵化した形跡がありません。産卵のあった時期より、いったんは台風で削れたものの、この浜は20センチほど砂が堆積しています。しかし気配が無いところを見ると、どうやらこの当たりは流出してしまい全滅のようです。アカウミガメにとって容赦無い台風ですが、砂浜の減少が最大の原因でしょう。産卵地の消失はアカウミガメにとって最大の脅威です。
巡回を続け、昨日の孵化を確認した細谷に向かいました。
こちらはどうでしょう?・・・・・・・すごいです!いっせいに産卵巣から飛び出ています。
無数の小さな子ガメの足跡が、湧き出したかのように海に向かっています。
足跡を追うと、かなりの距離をはって移動しています。なんと150メートルほど移動している者も。
花火ゴミの燃えかすや、ちょっとした明かりに向かってしまっています。
轍ぐらいはなんのそのと言った勢いなのですが、やはり誘導してしまう光が問題ですね。

写真はいっせいに産卵巣から湧き出したアカウミガメの足跡。がんばって黒潮に乗って欲しいですね!


今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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なんだ!

今朝は浜に着くと伊古部海岸がなにやらひどい事になっていました。
大型の投光車が数台、屋台やら大型テントが砂浜まで張られて、数キロ先まで響く大音響。車は300台ぐらい付近の海岸から国道まで繋がる渋滞駐車。車内には飲酒をしながら運転しているのがほとんどです。ブラジリアンのイベントのようですが、このひどさはいったい何なのでしょう?
海岸はビール瓶・缶が散乱しており、となりの浜までたくさんの4輪駆動車で砂浜を走り回っています。これが早朝の4時にですよ。どうやら一晩中このような状況だったようです。地元の住民は寝られなかったのではと思うのですが。あまりの規模に豊橋の警察もどうやらお手上げのようです。昨年から浜松で開催が出来なくなったようで、こちら、愛知県側の豊橋の海岸にイベントは追われて来たようです。今や海岸で楽しむために訪れる人の10% はブラジル国籍の団体です。海難事故から傷害事件、または不法投棄など、問題は深刻なまでに進んでいます。
以前に海岸清掃を、一緒にと言った事がありますが断られてしまいました。会話が出来ないと言った問題では無いようで、彼らの日本社会に溶け込もうとしない姿勢が気になります。
海岸は司法・行政・自治体の目も届きにくく、現状はなかなか把握されません。社会と共に多様化する問題に、ため息が出るだけですね。
当然、巡回はウミガメの上陸は一ヶ所も確認出来ませんでした。
しかし、着実に希望は繋がります。今朝、子ガメが大海原に旅立って行きました。
これからが孵化のシーズン。子ガメの旅立ちを見送っていきたいですね。

写真は今朝の静かに朱に染まる朝焼けと相まって数キロ離れた西七根までも聞こえてくる伊古部の大音響。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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週明け

浜に出ると、ちょうど山の稜線から朝日が昇って来たところでした。
風は湿気が無く、少しさわやか。朝の気持ちよい空気ですね。
巡回をスタートすると昨日に上陸したアカウミガメのトラックを3ヶ所確認。
日曜の朝もしっかりと上陸・産卵していますね。
ただし、今朝のタートルトラックは見あたりません。足跡も見慣れてくると、今朝のものか、それ以前なのか見分けが付くようになります。一番簡単な見分け方は人の足跡や車の轍がタートルトラックの上に乗っているかどうかです。後、トラックの汀線側を見て潮との関係も見れば時間が判断できます。
最後にウミガメの足跡のエッジ(ヒレで砂を押した跡)を見ると新しいのか古いのか判断できます。
これには少しトレーニングが必要なのですが。
やっと後半で今朝のタートルトラックを確認しました。浜は汀線とブロックの幅は6メートルも無い狭い浜辺です。ブロックに当たって海に戻る途中で大きなボディピット。しかし、産卵は確認できませんでした。
巡回中に目に写る、昨日に賑わいの跡(花火・BBQ・各種ゴミ)。浜辺に散乱した様々なゴミを見ていると、今の私たちの生活が気楽・贅沢・無責任と三拍子なのだとつくづく実感。質素できれい好きだったと言われた日本人の心はどこに行ったのでしょう。寂しい光景ですね。

写真は車両の乗り入れが少し減ってきたようです。マナー良く釣りをしている人が増えました。


今朝のウミガメ調査フォトアルバム
何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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さぼり

今朝はウミガメ調査はさぼり・・・・。
4時から海に入ってしまいました。あまりの暑さと、ストレス発散。
しかし、海水は冷たいのでびっくり。今年は本当に海水温度が低いですね。
3時間ぐらい入っていたら、体がガクガクブルブルと冷えてしまいました。
浜は逆にじっとりと灼熱。今日一日は精一杯海遊びです。

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1日空けると

浦島太郎になったような気分です。
霧が立ちこめ、薄暗い浜に立つとかなり砂浜が変化したような気がします。
今朝は潮位が高く、浜が狭くなっているからかも知れませんが。取りあえずいつものように巡回をスタート。数日間続いたアカウミガメの上陸ラッシュは一段落したようです。あらたな足跡はなかなか見つかりません。場所によっては過去の足跡が入り乱れ混乱します。8月に入ってから気にしているのは当然孵化する子ガメです。そろそろ孵化時期の産卵巣のある所に小さなタートルトラックは無いのか目を凝らしますが、孵化した様子は無いのです。1ヶ所の産卵巣で生き延びる事が出来るのは1頭いるかいないかと言われています。
140回以上の上陸の内、70ヶ所ほどの産卵、今の表浜の総産卵数のうち、どれだけ孵化する事が出来るか・・・・。数字を辿ると、か細い数字しか出てきません。
孵化する子ガメの足跡が確認出来る日を待ち望みます。
週末の朝は2ヶ所ほどの上陸跡があった程度でした。

写真は5月中程に産卵が多かった浜、まったく孵化する様子はありません。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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代役

私は都合で今朝は巡回はお休み、名古屋に行っていました。
で、やはり上陸が気になる物ですから、今朝は無理矢理に代役をお願いしました。
やはり相当アカウミガメの上陸があったようです。
しかも、かなりパニックに近い上陸の仕方が見受けられます。
より高い所まで上がろうとコンクリートの傾斜提までよじ登っています。
なんだか凄いですね。
明日からは通常に回ります。

写真は傾斜提までのぼりきり、船着き場の奥までアカウミガメは進入していました。と言う報告です。

今朝の代役アカウミガメ調査フォトアルバム

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朝から暑いですね。

今朝も少し早めに海岸に出ました。浜辺に降りても辺りは暗く、カメラは撮れません。
浜を西に歩くと直ぐにタートルトラックとボディピットを確認。産卵の確認は暗いので後ほどにしました。
巡回をスタートし、まだうす暗い浜に目を凝らして行くとタートルトラックを確認。防波堤に突き当たり東に沿って移動しています。その先に小山がうごめいています。
どうやら、ボディピットを掘り出したばかりのようです。
背後からそっと近づくと親アカウミガメが、たった今、産卵巣を掘り出したようです。
満足の行く深さまで掘れたのでしょうか。動きが止まり息を整え始めました。
後足がちょっと反り返るのと同時に薄ピンクの卵がポトポトと落ちました。
息を整えながら約15分ぐらい続き、後足で上手に埋め戻しを行います。
そして体を回しながら、前のヒレで砂を掛けて産卵巣を埋めました。
なんだか昨日と同様になってしまいましたが、今朝は上陸は14ヶ所、産卵は9ヶ所。
多いですね、今週に入ってからは毎朝、アカウミガメに出会えています。なんだか凄いですね。
本当に表浜海岸の潜在能力は大きいです。しかし・・・・・・・上陸が多いと大変です。さすがに疲れましたね。

今朝のアカウミガメ調査フォトアルバム

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今朝は8ヶ所

8月に入ってからと言うもの頻繁にアカウミガメの上陸は続いています。
むっとする湿気の中、巡回をスタート。くらい海岸を進むとタートルトラックの先に小山がもぞもぞと動いています。昨日よりは小ぶりながらもボディピットを作っています。
数分すると、産卵の体制に入り卵を産み落とし始めました。
産卵が終了すると、後ヒレで上手に埋め戻し、前ヒレで砂をかけて終了です。
タグも付けて海に戻りました。ただ気になるのは、産卵が初めてなのか、少し産卵巣が浅いようです。
砂に混ざって土砂が入っているからかも知れません。
無事孵化することが出来るのか心配ですね。
今朝は8ヶ所の上陸で、産卵は4ヶ所。4ヶ所は場所が悪く、残念ながら海に戻ってしまっています。

写真ははじめての産卵でしょうか、小ぶりな親アカウミガメ

今朝のウミガメ調査フォトアルバム
何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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熱い1日のはじまり

少し日が昇る時間が遅くなってきたような気がしますね。しかし、これからが夏本番。
今朝は早めに浜に出たので、ちょっと暗すぎて確認しずらいのですが、砂浜を見ていると人影がぼんやりと・・・夜釣りの方がいるのですね。巡回の中程で直ぐにタートルトラックを確認。これは産卵を確認しました。そして後半に入る頃、かなり長いタートルトラックを見つけました。砂浜からブロックを越えて陸の奥まで足跡は続いています。道路まで行ってしまい、その後、足跡は引き返しブロックの所まで来ているのですが・・・・。
親アカウミガメは帰れなくなっていました。完全に高さ80センチほどのブロックに止められてしまい動きが取れない状況です。かなり疲れた様子ですが。
細谷のみなさんに手助けを頼むと早速に軽トラックでかけつけてくれました。(いつもお世話になります。)みんなで重い親アカウミガメを持ち上げて無事にブロックを越えさせ浜に戻しました。親アカウミガメはタグ付け作業の後に海に帰りました。
結局、この親は産卵が出来ませんでした。しかも体力を使ってしまったので今回の卵は産卵出来ないのかも知れません。すぐ近くにもブロックに止められた短い距離のトラックがありました。たぶん1回目もブロックに阻まれ、2回目の上陸だったのでしょう。

写真は上陸し。引き返す途中でブロックに完全に阻まれてしまった親アカウミガメ。

今朝のウミガメ調査フォトアルバム

何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか

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これはおもしろい!

昨日、日曜は蒲郡ラグーナにて青年会議所の主催の市民イベントに参加してきました。
三河湾シーブリーズさんのブースを間借りして、表浜のアカウミガメの展示です。
さて、それはさておき、シーブリーズの林正道さんと一緒だった訳ですが、アニマロボット?による海洋生物教室の出し物です。目の前には子どもプールが二つ置かれて中には水が張られています。
そしてテーブルには海洋生物アニマルロボットがずらりと12体ほど並んでいます。
三河湾のスナメリに始まり、サカマタ(シャチ)、ザトウクジラ、マッコウクジラ、表浜に良く訪れるアカウミガメもあり、ホオジロザメ、アカシュモクザメ、マンタ、ジュゴン、バンドウイルカ、なぜだかカッパの金ちゃん。(金ちゃんは蒲郡の人なら、知る人ぞ知る人がモデルだそうです。)総てこの伊勢・三河湾から表浜に来ていた(さみしいかな過去形になってしまったものがいます。)もの達です。
しかし、これがうまく出来て居るんですよ。よく観察しているな〜と思うほどシワまでゴムで出来ています。
そして、なんとこれが実物を模倣したように泳ぐのです。口や胸ヒレ尾ひれをうまく使い、様々な動き・表情を行います。見ていて良かったのは子ども達の表情!まるで昔の自分みたいです。1番人気はホオジロザメのようです。
アカウミガメも潜水に入るときは頭を下げて潜水します。
こんなアニマロボットと一緒に泳ぐ事が、今や本物達に出会えない子ども達にとって夢を与えることが出来るのではないのでしょうか。

写真はカッパの金ちゃん、これはちょっと泳ぎが変でいやらしい。(笑

アニマロボットフォトアルバム

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土砂降り

週明けの朝、沖には黒い雲が流れています。浜は静けさを取り戻しています。昨日、住民のみなさんが清掃された浜はいったん綺麗になったものの、既に花火ゴミが目立ちます。いまや夏の表浜は豊橋の中では他に負けない賑わいのスポットとなっているようです。遠く、東は埼玉から西は広島からと県外から多くのサーファーやキャンプに訪れます。
ただ、本当に残念なのは受け皿として表浜の状況が整っていないようです。
例えば、今、注目されている車泊のキャンプ場やウミガメ観察施設などあればな〜と思うのですが。
自然と社会、相反するようですが折り合い点を考えれば沿岸地域の活性化に繋がると思うのです。
夢を持って表浜海岸を長く見て行きたいですね。
今朝は2ヶ所の上陸・産卵でした。ほぼ毎日アカウミガメはこの海岸に訪れているのです。

案の定、巡回の途中で土砂降りに遭いました。いやな黒い雲が近づいてくるな〜と思っているとバケツがひっくり返ったような豪雨。
あわててカメラ類のみ防水処置をしましたが、全てはずぶ濡れ。早朝から泳いでいる気分で浜から逃げ帰った次第です。

写真は土砂降り前の細谷の海岸。今朝は東部にはアカウミガメの上陸は確認できませんでした。


今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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